名神高速 バス事故で、直前にも事故。原因は…

今月、愛知県一宮市の名神高速道路をバスで逆走し、１１人にケガをさせたとして逮捕・送検された男が、事故の２時間前に高速道路上で、蛇行運転をして注意されていたことが判明したようです。




長野県警は、20日午後4時頃に、中央自動車道下り飯田インターチェンジ付近で、「蛇行運転しているバスがいる」との通報が入り、高速隊が出動。

事故を起こす直前の、中村容疑者が運転する観光バスに、最寄りのパーキングエリアに誘導した上で、事情を伺ったようで。


その際、中村容疑者は「眠かった」と話しており、高速隊員は「パーキングエリアで休んでください…」と注意を促したとのこと。



さらに驚くのは、遡ること6時間前…。

長野県安曇野市内の交差点で、信号待ちをしていた、乗用車2台に追突する事故を起こしており、安曇野署の取り調べにたいして、中村容疑者は、「わき見運転をしていた。」という…。


それでも運転していたことを考えると、中村容疑者の体調、精神状態は疑いをもってしまいますね。。




愛知県警は中村容疑者の運転する観光バスの運行計画を押収した、愛知県警によると、過密なスケジュールと、当時、中村容疑者にはインフルエンザを疑う症状を確認したもようで、過労や、体調管理にかなりの問題があったとして、引き続き事故の原因を追求していくようです。

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